留学で便利な持ち物を紹介!海外旅行の必需品としても参考に!

こんにちは、人造人間です!
そろそろ留学生活も終わりに近づいてきており時間の経つ早さを感じています(泣)

荷物のパッキングも少しずつ始めているのですが、こんな持ち物あったのか!!なんてこともあったので、今回は海外であると便利な持ち物を紹介したいと思います!!

海外旅行での必需品としても見ることができると思います!!

f:id:kenshirotan:20150503075735j:plain
画像元:http://www.alphaphibag.com/suitcases.html

それでは見ていきましょう!!

必需品(重要度★★★★★)

➢PC

やはりノートパソコン(通称Laptop)は必須ですね。これが無ければ死んでしまいます。笑
ただ、現地で買うのもありです。言語設定すれば日本語も使えるようになりますし、英語バージョンのキーボードもシンプルでカッコイイですよ^^

➢クレジットカード

特にアメリカですが、海外にはクレジット社会の国が沢山あります。ただほとんどの場合JCBは使えないので、VISAかマスターカード、もしくはアメックスなどにしましょう。

➢変圧器・変換器

ちなみに各国の電圧は、
f:id:kenshirotan:20150430223730p:plain
転載元:海外電力調査会:データ集:グラフとデータ:主要国の電圧と周波数

もっと詳しい各国の電圧の一覧はこちらのサイトで見ることができます。www.yamabishi.co.jp

➢スーツケース

その季節に4−5日分着替えがあれば余裕です。
旅人は3日分あれば大丈夫という方が結構いますね。
日本より安くで服を買うことができるので基本的に現地調達でいきましょう。
多くの航空会社が20kgの規定重量を超えると、荷物につき超過料金を付加してくるので気をつけてください。
23kgの航空会社もあったりするので、自身でチェックするように!

因みに私のスーツケースのサイズは90Lです。

持っていくべきもの(重要度★★★★☆)

➢薬

少し風気味になったりだとか体調を崩したときに日本の薬があると安心します。
何度か安心しました。笑

正露丸 パブロン 葛根湯 うがい薬

があれば私の場合大丈夫でしたが、個人それぞれで変わってくるのでそこは任せます。
そして私は重度のドライアイ&アレルギー性結膜炎のダブルパンチなので、眼科で大量に目薬を処方してもらって持ち込みました。

もちろん現地でも薬は手に入りますし、実際に私も使いました。結構効いて「おっ意外とイケるやん」ってなりました。
薬剤師に症状や欲しい薬を説明する自信が無い場合は、出発前に英文の処方箋を手に入れましょう。私は取得したことがないので詳しいことは分かりませんが、病院に問い合わせてみてください^^

➢携帯ウォシュレット

ウォシュレット族の私にとってこれは重要度星5つです(笑)
ただクレジットと同レベルにしてもなんだかなぁ〜って感じだったので星4つで。

海外のトイレは基本汚いです。そしてウォシュレットがない。
数年前にアメリカ旅行した際にそのトイレ事情にショックを受け、今回の留学前にはちゃんと持ってきました。
かなりの大活躍で、これが無ければ私の留学生活は台無しになっていたと言っても過言ではありません(真顔)

アタッチメントを変えてペットボトルと連結させることもできます。ペットボトルの水も利用できるので、外で用を足さなければならない最悪なシチュエーションでもカバーすることができます。

神ですね。

バックパック旅行に旅立つ友人にこれを紹介して持っていかせましたが、かなりの大活躍だったそうです。笑

私が持っている相棒はこちらです。色違いもありますよ。
Panasonic 携帯用おしり洗浄器 ハンディ・トワレ レッド DL-P300-R

➢枕

やはり使い慣れた枕が良い!という方は多いのでは?
私の場合、アメリカに来てから2ヶ月ほど上手く寝れない状態が続いていました。

そこで親に枕を送ってもらったところ、いきなりぐっすりと寝れるようになって枕のありがたさを実感しました。

先日東急ハンズでメジャーリーガーの岩隈投手、青木選手やサッカー日本代表の香川選手が愛用している枕が売られていました。
自分に合った枕があると安心感もあるのでオススメです!!

因みにその枕の商品サイトはこちらです。
マニフレックス・マットレス 公式サイト

あると便利なもの(重要度★★★☆☆)

➢スーツ

語学留学だけ!という人は必要ないかもしれませんが、私は何度か使う機会がありました。
私の場合、授業でのプレゼンテーションの時や就活、クラブ活動で使いました。
就活、プレゼンテーション、インターンシップソーシャルネットワーキング、クラブ活動をする予定がある方は持っていくべきだと思います。

➢洗濯ネット・洗濯ロープ

私は使ってはいないのですが、周りの友人は使っている方が多いのでピックアップ。
友人によると、1度洗濯ネットなしで洗濯したところ、お気に入りの服が大変なことになったらしいです。笑
それからは何が何でも洗濯を使うんだとか。

また、洗濯ロープを持参する人も多いです。日本のように洗濯物を自然乾燥させる文化がない国もありますよね。
そういう国では部屋に洗濯物を下げるものが備わっていないことがあります。なので乾燥機を使うと縮んでしまう服を乾かすときに洗濯ロープは重宝されますよ。

➢国際免許

運転する可能性がある人は持って行きましょう。
個人的には絶対に持っていくべきだと思います。運転が出来ると移動手段が増えるだけでなく、その国を楽しむ手段が増えることにもなるのであると便利ですよ。
中には車を使わないと行けない観光スポットもあるので是非持っていくべきです☆

海外で運転するのも結構楽しいです^^kenshirotan.hatenablog.com

➢耳栓(現地でも手に入る)

食欲・睡眠欲・性欲という三大欲求の中で睡眠欲が最上位の私には必需品です。笑
壁が薄い部屋に住んでいるだとか、ルームメイトのいびきがヒドイだとか、近くのハウスパーティーの音がうるさいだとか睡眠を阻害する要因はいくつもあります。

自分の睡眠は自分で守りましょう。

➢浴衣

これは星2つでもいいかなって感じですがとりあえず。
浴衣はお土産としてだけでなく、ハロウィンのときに大活躍しました。浴衣を着て歩いているだけで「Oh!! Samurai!!!!」と言って外国人が寄ってきていたので効果はあります。(全員が寄ってくるわけではない)
100均の刀のおもちゃがあれば完璧かもしれないですね。

ただその後、調子に乗ってデーモン小暮閣下のメイクをしたところ怖がられて誰も来なくなりましたので要注意です。

因みにその時に使った化粧商品はこちら。歌舞伎メイクにすれば結果は違ったかもしれません。。。

お土産(重要度★★☆☆☆)

アメリカでホームステイをしている友人がこれの重要性を私に熱弁してきたことがあったのでピックアップ。

➢日本のお菓子(ポッキーが人気)
現地の友達やルームメイトの家族にプレゼントしたら喜ばれました。

➢アニメ関係のグッズ(ぬいぐるみや小物)
ポケモン、ナルト、攻殻機動隊が結構知られていて人気がある印象です。ブラジル人の友達によると最近は進撃の巨人がブームなんだとか。

➢折り紙
私は持ってこなかったんですが、色んなものを折ると驚かれるようです。特に子供受けが良いようなのでホームステイをする予定の方には必須かもしれないですね。

➢うちわ
日本っぽい小物なので日本好きの人に喜ばれます。

もし他にオススメのお土産があれば教えて下さい!!

どうでもいいもの(重要度★☆☆☆☆)

➢書道セット
持ってきた荷物の中で最も後悔しているものです。

当初の予定では、色々書いて自慢してやろうと思っていた(字は汚い)んですが一度も使うことなく、ただスーツケースの場所を圧迫しているだけです。
出発当時の自分を説教してやりたいです。笑

墨汁を使って誰かにいたずらをしたい方はどうぞ。

女性に必要な持ち物

私は男なのであまり詳しくはありませんが留学中の女の子によると、

➢ブラジャー
➢生理用品
➢ファンデーション

は持ってきて良かったと言っておりました。
肌触りやサイズが結構違うのかも知れませんね。



ということで、今回は以上になります!!
それではまた^^

ワーホリ国別比較!おすすめ&人気の国ベスト3&穴場を紹介!!

こんにちは、人造人間です。
前回はワーキングホリデー、通称ワーホリとは何なのかについての記事でした。

kenshirotan.hatenablog.com


今回はそれぞれの国でワーホリをする場合、ビザの条件の違いや特色についてまとめてみます。

f:id:kenshirotan:20150429003254j:plain

どの国でできるのか?

オーストラリア
ニュージーランド
カナダ
イギリス
アイルランド
フランス
ドイツ
香港
韓国
台湾
ノルウェー
デンマーク

今のところワーホリができるのは上記の国でしたね。今回は英語圏・ヨーロッパを見ていきます。

国別比較!!

オーストラリア

期間
➢12ヶ月以内
➢ビザ延長可能(セカンドビザ)※条件あり
就学制限
➢学校・トレーニングは4ヶ月まで可能
➢1個用主に対して6ヶ月間まで就労可能
申請条件
➢申請日に18歳以上31歳未満であること
➢セカンドワーキングホリデービザを取得したことがない人
➢子供同伴NG(配偶者も)
➢十分な資金を持っていること(原則5000豪ドル)
➢ビザ申請料420豪ドル
特徴
➢ビザ期間内であれば出入国可能
➢最低時給約20ドル(1豪ドル=92.7円)

カナダ

期間
➢12ヶ月以内
就学制限
➢学校・トレーニングは半年まで可能
➢就労期間に制限なし
申請条件
➢18歳以上31歳未満であること(受領時点)
➢十分な資金を持っていること(2500CD)
➢過去にカナダでワーホリしていないこと
➢ビザ延長不可
➢ビザ申請料150カナダドル(1CD=98円)
➢子供同伴NG(配偶者も)
特徴
➢毎年6500人程度が行ける
➢1年以上いたい場合はビジタービザで行ってその後ワーホリビザへ(逆でもOK)
➢ビザ期間内であれば出入国可能
➢最低時給11ドル

ニュージーランド

期間
➢12ヶ月以内
➢ビザ延長可能(3ヶ月まで)
就学制限
➢学校・トレーニングは6ヶ月まで可能
➢就労期間に制限なし
申請条件
➢18歳以上31歳未満であること(受理時点)
➢十分な資金を持っていること(原則4200NZドル)
➢パスポート残存期間15ヶ月以上
➢ビザ申請料420NZドル(1NZドル=90円)
特徴
➢過去にニュージーランドでワーホリしていないこと
➢子供は連れていけない(配偶者も)
➢片道航空券でも渡航可能
➢ビザ期間内であれば出入国可能
➢最低時給14.25NZドル

イギリス

期間
➢最長2年間滞在可能
就学制限
制限なし
申請条件
➢申請時点で18歳以上31歳未満であること
➢自己資金1890ポンド以上を所持
➢過去にイギリスでワーホリしていないこと
➢子供は連れていけない(配偶者も)
➢ビザ申請料約208ポンド
➢「日英ユース・エクスチェンジ・スキーム」「ユース・モビリティ・スキーム」を使ったことがない
特徴
➢かなりビザ取得の競争激しい(毎年1000人しか行けない)
➢2015年の場合1/5正午から48時間以内に指定の宛先にメールを送って抽選になる
➢ユース・モビリティ・スキームと呼ばれる(YMS)
➢YMSはイギリスで働くことを前提で入国
➢ビザ期間内であれば出入国可能
➢最低時給6.4ポンド(1ポンド=180円)

アイルランド

期間
➢12ヶ月以内
就学制限
➢学校・トレーニングは6ヶ月まで可能
申請条件
➢申請時に18歳以上25歳未満であること(全日制の学校に通っていたorフルタイム就労経験ありなら30歳までOK)
➢過去にアイルランドでワーホリしていないこと
➢子供は連れていけない(配偶者も)
➢ビザ申請料無料
特徴
➢ビザ期間内であれば出入国可能
➢片道航空券でも渡航可能(その分の資金証明は必要)
➢最低時給8.65ユーロ(1ユーロ=130円)

ノルウェー

期間
➢12ヶ月以内
就学制限
➢同一雇用主で6ヶ月以内の就労
➢通学に制限なし
申請条件
➢申請時18歳以上31歳未満であること
➢初めの3ヶ月の滞在費の証明(29355ノルウェークローナ)※原則1ヶ月あたり9250NOK
➢過去にノルウェーでワーホリしていないこと
➢子供は連れていけない(配偶者も)
➢ビザ申請料3700クローナ(1NOK=15円)
特徴
➢最低時給はないが、相場としては時給90〜300NOK程度
ノルウェー語の語学学校に無料で通える(3ヶ月滞在以上)
➢基本的に英語は通じる

デンマーク

期間
➢12ヶ月以内
就学制限
➢同一雇用主で6ヶ月以内の就労
➢通学に制限なし
申請条件
➢申請時18歳以上31歳未満であること
➢十分な資金を持っていること(原則15,000DKK)
➢過去にデンマークでワーホリしていないこと
➢ビザ申請料無料
特徴
➢最低時給はないが、相場としては時給110〜300クローナ程度
➢17歳以上の人が国籍に関わらず入学できる全寮制の学校がある(国営)
➢英語でデンマーク語の授業が人気。

フランス

期間
➢12ヶ月以内
就学制限
➢特になし
申請条件
➢申請時に満18歳以上31歳未満であること
➢3100ユーロ以上の資金を持っていること
➢パスポート残存期間15ヶ月以上
➢健康診断書
➢申請無料
特徴
➢時給は大体8ユーロ以上
➢フランス語が話せなければ日本食レストラン以外での就職は難しい

ドイツ

期間
➢12ヶ月以内
就学制限
➢特になし
申請条件
➢申請時に満18歳以上31歳未満であること
➢2000ユーロ以上の資金を持っていること
➢往復航空券の証明
➢パスポート残存期間15ヶ月以上
➢健康診断書
➢申請無料
特徴
➢時給は大体5〜7ユーロ以上
➢ドイツ語が話せなければ日本食レストラン以外での就職は難しい
➢物価安め

やはり各国によって特色や違いがありますね。
自分の目的・やりたいこととマッチする国があるといいですね^^

おすすめの国ベスト3!!

さて国別のワーホリの内容の違いを紹介しましたが、おすすめの国はどこなんでしょうか?
人気の国としてはオーストラリア、カナダ、ニュージーランドとなっているようです。

ワーホリの王道・オーストラリア

f:id:kenshirotan:20150429010502p:plain
画像元:http://www.gaytravel.com/gay-guides/australia/

人気No.1はオーストラリアです!
その理由は色々あるのですが、まずは仕事面から。
オーストラリアは日本人も多く、日本食レストランなど英語ができなくても働ける環境が多いです。更に時給が高いためお金も貯まりやすいということになりますね。時給20ドルということは単純に考えても日本の2倍は効率が良いということです。もちろん物価が高めなので自炊は必須になりますが。
私の友人も最低辺生活から仕事を見つけた後は、半年で60万以上貯めて見事生活レベルを復活させたようです。笑

更に、ビザが取りやすいということはかなり大きいと思います。そして何と言っても「セカンドビザ」が最大の魅力と言えます。
通常は12ヶ月以内のワーホリですが、1年「セカンドビザ」として引き伸ばすことができるのは凄いですね

また、オーストラリアは言わずと知れた大自然の国です。休暇を利用して大自然を満喫してはどうでしょうか?
気候も暖かく過ごしやすいというのも人気にしている要因の1つですね。

☆オーストラリアのまとめ
➢日本人が働ける環境アリ
➢時給高し。
➢ビザが取りやすい(更に延長も可能!!)
➢大自然を満喫できる。(マリンスポーツも!)
➢暖かい

住みやすさNo.1カナダ

f:id:kenshirotan:20150429010404p:plain
画像元:http://en.wikipedia.org/wiki/Greater_Toronto_Area

次はカナダ!オーストラリアと人気No.1を争うワーホリの国です。
カナダの特徴としてはやはり治安ではないでしょうか。
また色んな人種の方が住んでおり、国際色が強いため外国人に対して優しいと言われています。そのためカナダで話されている英語は訛りが弱く、綺麗な英語です。日本人が一番慣れやすい英語だと言われています。

実際に私もカナダのトロントを訪れたことがありますが、現地の人が話す英語は割りと聞きやすかった覚えがあります。
そしてカナダを訪れて感じたのが、人が優しい!!ってことと飯が旨い!!ってことです。
あそこに住むと100%太るな〜と思いました。笑
人が優しいというのはストレスが溜まりにくいことにも繋がりますし、大事な要素ですね!
そしてオーストラリアと同様に日本食レストランが多いです。日本食最高!!

最後にカナダを人気にしている大きな理由として、アメリカがご近所さんだということです!
ワーホリ先の人気都市であるトロントバンクーバーですが、どちらも国境に比較的近いので気軽に旅行できます。
トロントの場合、ニューヨークにバスで行けるのも魅力ですね。

私はトロントでワーホリをしている友人と合流して、ニューヨークにバスで行きました。カウントダウンをするために。笑
この旅についてはまた今度紹介しますね!

☆カナダのまとめ
➢治安良し
➢英語キレイ
➢人良し
➢飯良し
➢日本食レストラン多い
➢アメリカ近い

大自然と住もう!ニュージーランド

f:id:kenshirotan:20150429011655p:plain
画像元:http://7-themes.com/6860620-new-zealand.html

ニュージーランドもオーストラリア、カナダに引けをとらない人気のワーホリ先です。
理由としてはやはり大自然!!
ロード・オブ・ザ・リングなどの映画の撮影地としても知られていますよね。
小さい国土の中に、圧倒的な氷河やフィヨルドの景色、壮大な山脈、亜熱帯の森林や広〜いビーチなど本当に全ての自然が集まっていると言っても過言では無く、全て満喫できると思います。

しかもニュージーランド、なんとオーロラも見れるんです。
なんて魅力的な国なんだニュージーランド!!

しかも農場で3ヶ月働けば3ヶ月ビザを延長できる!!最高だ。

サマースポーツ・ウィンタースポーツをできるのもいいですよね。

また、治安面でも安心できる環境です。大自然に囲まれているからか、人も優しいので住みやすそうですね。
またニュージーランドはかなりのんびりした雰囲気で、ワークライフバランスがかなりしっかりとしていることでも知られています。
多くの人が仕事よりも家庭やプライベート重視みたいですので、日本とは違った社会に身をおいて価値観を広げるということもできそうですね。

実際、ニュージランドでの生活に魅了され移住する方も少なくないようです。

のんびりした雰囲気のなかでワーホリライフを満喫してみては☆

先程からゴリ押ししまくりなのでお分かりとは思いますが、
個人的にこのTOP3の国から選べと言われたら間違いなく即決でニュージランドを選びます。笑

☆ニュージランドのまとめ
➢大自然・大自然・大自然
➢ビザ延長可能(3ヶ月)
➢治安良し
➢人良し
➢のんびりした雰囲気
➢日本とは違うワークライフバランス

推しメンのノルウェー

f:id:kenshirotan:20150429011353j:plain
画像元:Norway: Oslo to Bergen by train - Telegraph

さて、人気の国を紹介しましたが私に人気の国を紹介します。笑
最近観光地としても人気の北欧の国!ノルウェーです!

まず北欧と言えば、見る者の心を奪う美しい大自然ですよね。綺麗な町並みも魅力です。
それもフィンランドスウェーデンデンマークとお互いに繋がっており、滞在中に旅行できると考えるとかなりアツイです!
その他ヨーロッパの国とも繋がっているので鉄道でヨーロッパ全土の旅も可能ですね。

現地は英語を話せる人がかなり多く英語だけでも生活できるようですが、3ヶ月以上の滞在であればノルウェーの語学学校に無料で通えるのでトリリンガルになることだって夢ではありません。
それにまだまだメジャーな場所ではないので人とは違った経験ができるはず!

働く環境として
残業の概念がない国民性、フレキシブルなワークスタイル、女性の社会進出、高給などが挙げられます。
治安も良く、女性にはかなり働きやすい環境だと言えます!!

ひとつ問題点と言えば北欧の物価の高さですね。笑
旅人のコストをまとめているこちらのサイトによると北欧の中ではノルウェーオスロが一番安いようです。
Europe 3-Star Traveler Index for 2015: 56 cities from cheap to expensive

ノルウェーのマックで働いた場合、20歳以上であれば時給184NOKです。
(1クローナ=15円)

週平均の労働時間が33時間のようなので月あたりの給料は

(時給)☓(週労働時間)☓4週間=(月あたりの給与)で計算できます。
184 ☓  33   ☓4週間=24288NOK=36万4320円

じゃあ幾ら貯金できるのか?
月あたりの滞在費が9250NOKと言われているのでそれを差し引くと

24288ー9250=15038NOK=22万5570円(笑)

まあ単純計算なのでなんとも言えませんが、高給なので物価が高くてもなんとかなりそうです。笑

ということで上記の理由でノルウェー推しです!!笑
現在本気でノルウェーでワーホリするか悩んでいます。笑

高水準の生活に働く環境、旅行地、大自然が揃ったノルウェーでワーホリしてみては☆

ノルウェーのまとめ
➢大自然
➢綺麗な町並み
➢ヨーロッパを旅できる
➢英語通じる
➢無料でノルウェー語学べる
➢人良し(美女多い)
➢治安OK
➢女性の社会進出
➢高給

まとめ

まずは全体的に言えることとして、年齢制限に注意して欲しいこと。
ワーキングホリデーはその名の通りホリデー(=休暇)で元々青少年のためのものです。よって利用するのは若者の特権なんですね。
ぜひ若いうちに視野を広げるためにもその国で働くこともアリだと思います。
働いて現地で生活することで、よりその国の文化に浸ることになるので良い経験が出来ると思いますよ!

そして、語学力の必要性。
もちろん語学力がなくてもいいのがワーキングホリデーの良いところですが、英語や現地の言葉を喋れることに越した事はありません。
言語だけが要因ではありませんが、より働き口を広げる、友達を増やす、その国のことを知ることができるからです。


今回も長々となりましたが、少しでもお役に立てればと思います^^
それではまた!!

ワーキングホリデーって?ワーホリに関する7つの疑問を解消!!

こんにちは、人造人間です。
以前いくつかの留学方法を紹介しました。

kenshirotan.hatenablog.com


今回はこの中のワーキングホリデーについて紹介したいと思います!

ワーキングホリデーとは?

f:id:kenshirotan:20150427063620p:plain


ワーキングホリデーの定義としては

「二国間・地域間の取決め等に基づき、各々が相手国・地域の青少年に対して、休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める」

http://www.ausbiznet.com/wh/wh.html

です。

要はワーキングホリデーという名前の通り、
長期休暇として滞在&必要であれば働くこともOKですよ〜っていう親切なビザなんですね。
このビザの期間内であれば、その国で語学学校に行くのもよし、ホームステイするのもよし、旅行に行くのもよし、バイトするのもよし、部屋で引きこもるのもよしってことになります。
日本人レストランで働くこともできるので英語力がなくても全然やっていける留学方法ですね。笑

最近の傾向としては最初フィリピン等の格安語学学校にて数ヶ月勉強してからオーストラリアもしくはカナダといったメジャーな国にワーホリで滞在してアルバイトをするという方が増えてきています。

私の友人も数人ワーホリ中です。

どの国でできるのか?

オーストラリア
ニュージーランド
カナダ
イギリス
アイルランド
フランス
ドイツ
香港
韓国
台湾
ノルウェー
デンマーク

となっています。
英語圏であることや日本人も多い場所が人気です。オーストラリアとカナダ、ニュージーランドが一番メジャーとなっているようです。
それぞれ若干ではありますが、ビザの内容に違いがあるようです。

こちらの記事でそれぞれの国のワーホリを紹介していますので読んでみてください!kenshirotan.hatenablog.com


因みにアメリカでワーホリできないの?との声も結構聞きますが、アメリカはビザに関して厳しくワーホリで働くことは認められていません。
どうしてもアメリカで働きたいと言う場合はNPO団体でボランティアに参加するか、無休or有給のインターンシップに参加することができます。
その場合学生ビザもしくは労働ビザでの入国になります。

長期滞在はできるのか?

長期という言葉の定義が人それぞれかもしれませんが、基本的に12ヶ月以内の滞在になります。また、その国でのワーホリは一度しかすることができません。
オーストラリアやニュージーランドだとワーキングホリデーのビザを延長することができます。(それぞれ+1年、+3ヶ月)
それ以外の国だと、まずは観光ビザで入国してからビザを切り替えるしかないです。

ワーホリって何歳までできるの?

年齢制限があります。
ほとんどどの国が18歳以上30歳以下となっています。条件次第で引き伸ばし可能ですが、アイルランドは25歳以下です。
申請時に年齢制限内かどうか、申請受理時に年齢を見られるかが国によって違うので要チェックです。
大学時代に休学して行く方や会社員を辞めてチャンスを求めて行く方が多いようですね。

ワーホリの費用は?

色んな情報を見てみると、80〜100万円を目標にお金を貯めて飛び立つ方が多いようです。もちろん国にもよりますが、2カ国でワーホリ経験のある友人曰く、50万円あれば余裕らしいです!
因みに彼は20万円でカナダに飛び立ち、日本食レストランと語学学校を平行してスタートさせたらしいです。語学力がUPした今はアルバイトに集中していて今ではただの金持ちになっていると言っていました。笑

ただ、ビザ申請時には滞在資金を求められることがあるのでそこは注意が必要です。

また、別の友人はオーストラリアに入国した時点で6万円しかなく、経験したことのないような生活レベルで食いつないだらしいです。爆笑
気づいたらホームレスのコミュニティにいたとかなんとか。。。笑

私の周りが異常なだけかもしれませんが、100万円なくてもいけるらしいです。笑

ワーホリって就活に有利?

ここは多くの人が気になるところかもしれません。
以前の「留学経験と就活」の記事でも触れましたが、その人がどんな人なのかが就職活動には最も大事なので、個人的には有利も不利もないと思っています。

しかしワーホリ自体をアピールしたい場合は話が変わってきます。語学面や努力した経験、逆境を乗り越えた経験は必死に勉強して海外大学で学んだ人に比べるとやはり見劣りする印象があるからです。また、結局日本人だけで固まって終わってしまったということもよく聞くのでしっかり自分がしたことを残せると良いと思います。
なのでワーホリするにしてもしっかりと目標設定をすることが大事です。
その上でオリジナリティあふれることを経験してアピールすることが必要ってことですね。

そういえば上記の6万円で食いつないだ友人は広告代理店に就職が決まりました。笑
何があるか分かりませんね。笑
なので自分らしく何事にも挑戦していく気持ちでやれば、きっとあなただけの経験を得れるはずです。成長できるはずです。

ワーホリと英語力

語学力がなくてもやっていけるのがワーキングホリデーの強みです。

語学学校で1から学んでいくこともできますし、日本食レストランであれば語学力がなくても働くことができます。
また、日本人コミュニティが少なからずあるのでそこを利用して住む場所を確保することも可能です。

ただ、その生活にどっぷり使ってしまうと終わりだと思います。もし日本人の友だちを作りに行くという目的なら文句は言いませんが、せっかく海外で新しい経験をできるチャンスなので無駄にしないようにしてください。
まぁ私の留学目的の視点から見た意見ですが。
とりあえず何をしに行くのかをしっかりと考えてくださいね。

辛いことを経験するのが海外生活の醍醐味であったりします。

まとめ

さて少し長くなりましたが、ワーキングホリデーに関してだいたいお分かり頂いたと思います。
メリットとデメリットをまとめると、

メリット

資金面・語学面でハードルが低い。
➢日本人に比較的易しい英語を話す地域が多い。
➢長期滞在することができる。
➢自由に滞在中のプランを立てることができる。(旅行など)
➢海外で働く経験を得ることが出来る。

デメリット

➢1度しかその国でワーホリできないこと
➢年齢制限がある
➢アカデミックな内容は学べない

という感じになります。英語力に関してはどんな留学形態でも本人の努力次第なのであえて省きました。


ではまた次の記事でお会いしましょう!!

(上記データは全て2015年4月時点です。)

海外で就活!キャリアフォーラム攻略法!面接や自己PRの書き方アドバイスも!

f:id:kenshirotan:20150420230957j:plain
こんにちは、人造人間です。

これまで留学した場合にどういう就活スケジュールを組めば良いのか、また留学は就活に有利なのかどうかkenshirotan.hatenablog.com

留学生が海外にいながら就活をすることができるイベント・キャリアフォーラムについて紹介してきました。kenshirotan.hatenablog.com



そこで今回は、そのキャリアフォーラムに参加する際のアドバイスやどういう流れで準備をすれば良いのかを紹介したいと思います。

キャリアフォーラムに向けてやること

ここではキャリアフォーラムへの参加の仕方やアドバイスを書きたいと思います。

準備編

自己分析・業界研究(半年〜2,3ヶ月前)
出来るだけ早く終わらせて他の準備を進めておきたいところです。

自己PR作成(半年〜2,3ヶ月前)
これを完成させれば面接練習や、自分に合う企業が見えてくるので最低でも2,3ヶ月前までには終わらせてください。

CFNメンバー登録・キャリアフォーラム事前予約(〜2,3ヶ月前)
登録後は新たに参加企業がないかどうか常にチェックするようにしましょう。

CFNマイページ内のレジュメ作成(〜2ヶ月前)
参加企業への事前応募やトラベルスカラーシップ応募の際に、マイページ内のプロフィール(在籍大学、自己PR、経験など)が相手側にチェックされるので、既に作成し終わっている自己PRをしっかり活用してください!
外資系企業にも挑戦する場合は英文レジュメも必要になってきます。
その場合は添削してもらうのも忘れずに!

トラベルスカラーシップ応募(1,2ヶ月前?)
これは遠いところからやってくる学生のために支給されるものです。ランダムに選ばれるというわけでなく、しっかりと目的意識を持っているかどうか等の基準があるようなので自身のプロフィールレジュメと応募時の記入欄は充実させるようにしてください。
州によっては高額の金銭補助を受けることができるので応募するべし!

航空券・ホテル予約
特にボストン(11月)ですが、キャリアフォーラムの時期はかなりホテルが埋まります。参加を決めたら出来るだけ早く予約を取るようにしてください。私の友人は4月には予約していたそうです(笑)
また、ボストンキャリアフォーラムではイベント前日ないし前々日に個別面接が開催されることもあるので、航空券・ホテル予約の際は計算に入れていた方が良いかもしれません。


参加企業チェック・企業研究・志望動機作成(〜1,2ヶ月前)
1,2ヶ月前にはおそらく自分の興味と合致する企業がほぼ出揃っている状態になっていると思います。事前エントリーに出来るだけ移るためにも、志望企業を見つけたら出来るだけ早く作成するように!

事前エントリー・スカイプ面接(1〜3ヶ月前)
個人的にここが一番大事だと思います。するとしないとではかなり選考に差が出てきます。理由は1)選考で有利に立てる 2)面接の機会を掴みとる可能性が高い 3)面接の練習になる です。

当日会場でそれぞれの企業ブースに突入して面接の機会を勝ち取る方法もありますが、当日は時間も限られているので事前にエントリーする方が効率的で率も高くなります。
またスカイプ面接を実施する企業もあるので早めに選考を受けることが出来ます。フォーラム当日は最終面接を控えた状態で望むことができたり、顔見知りの人事の方との面接の可能性もあったりするので有利な状態で当日に望むことが出来ます。また、事前面接を通じて面接の練習ができるのも大きいと思います。

事前面接はキャリアフォーラム前日、前々日に行われることもあります!!

てことで、事前エントリーしまくってください!!私は20社、友人は30社以上エントリーしていました(笑)

持参用の履歴書作成(1ヶ月前〜当日)
日本企業は手描きの履歴書を好む傾向があるようですが、PCで作成している方がほとんどでした。PCで良いと思います。
持参する履歴書としては、面接のアポがある企業・本命企業(大学発行の履歴書)当日の面接かけ込み用(ネットで素材を拾って作成)という風にすると良いかと思います。
私は本命用10枚、当日かけ込み用20枚持って行きました!!

キャリアフォーラムに参加!

そしていよいよ参加!!
ボストンの場合、開場は9時でしたが長い列ができていたので早めに行くことをオススメします。(渋滞もあります)
特にコートチェックでかなり時間を取られている方がいました。

会場でやることとしては、
1) 会場で配られる資料でどの企業が何時から説明会をやるのかを知ることができるのでまずはどのように周るかを効率が良くなるようにスケジューリング。
2) 1日にまわれる企業は4〜5社と言われている。
3) かけ込み用の履歴書を各企業ブースでバラマキまくる。(ある程度面白いと思ったら挑戦してみてください!)
4) あとは面接までの時間に自分の時間をたっぷり使って、本番で力を最大限出せるようにする。
5) 食事も忘れずに!会場にも食事ブースはあります(ボストン)。軽い食事を持参するのをオススメします。

社員とディナー

最終選考まで残ったり、面接で良い印象を与えると人事の方たちと食事に行くことがあります。
これにはお互いの理解度をより深め、マッチングを見極める狙いがあると考えられます。固くならずに自然体で臨んで、面接で聞けなかった事、再度アピールしておきたいことを出せると良いと思います。
食事に誘われるとかなり内定に近いと言われていますが、食事に行ったからといって必ずしも内々定が貰えるわけではないので注意です。笑

就活アドバイス

自己PRに関して

企業が最も注目する部分の1つだと思います。
自分の長所・短所・どんな事を達成したいか・どんな素質を持っているか・なぜその企業とマッチすると思うのか等を証明できるストーリーとともに相手に伝わるように400字程度でまとめてください。400次あれば履歴書にもエントリーシートの文字数にも対応することができます。
「なぜそう思うのか」「なぜその結果になったのか」「なぜ今にそれが繋がっているのか」を自問自答しながらやると論理性も出てきます!
第三者的目線が必要です。
因みに、参加者が留学経験者ということもあって「行動力」「コミュ力」「リーダーシップ」はかなりありふれているという印象なので工夫して差別化を図ることが求められるかも知れませんね。

企業研究に関して

とりあえずその企業のHPは読破!!そこから自分のキャリアステップであったり、その企業のどの部分に共感を得ることが出来るのかであったり、その企業を通じて社会にどのように貢献が出来るのかを考えながら調べるようにするのがコツだと思います。

面接での質問例

キャリアフォーラムで多く聞かれた質問は
志望理由・自己PR・周りにどんな人と言われるか・留学理由・留学して成長したこと・どんな業界を見ているか・企業選びの軸・挫折経験・人生観・学生時代に頑張ったこと
です。
こちらからの質問も1,2個は用意しておいた方が良いです。

ますは小規模キャリアフォーラムに参加するべし!!

実は私はロサンゼルスキャリアフォーラムで一次選考に参加し、ボストンで最終選考・夕食会・内々定という経緯があります。
以前の記事でも述べたように小規模キャリアフォーラムは競争率が低く、ボストンに繋がる経験ができること、人事の方や学生同士も仲良くなりやすいのでボストンに向けての情報を多く得ることができる為、参加できそうなら絶対したほうが良いと思います!

最後に
長くなりましたが以上です。
多くの就活サイトや本で強調されているとおり、就活はその会社・働いている方たちとの「マッチング」だと思います。決して自分を偽らず、自然体の自分で臨んでください!
健闘を祈ります^^

ではまた!

海外で就活が出来る??!CFN キャリアフォーラムとは??

こんにちは、人造人間です。
前回の記事で留学した場合の就活スケジュール、留学は就活に有利になるのか不利になるのかを紹介しました。

kenshirotan.hatenablog.com


今回は留学中の就活スケジュールに度々出てきていた「ボストンキャリアフォーラム」について紹介したいと思います!

キャリアフォーラムとは?

日米のバイリンガル学生に向けて、株式会社ディスコのアメリカ法人であるディスコインターナショナルが世界各地で主催しているジョブフェアーです。
グローバル人材を求めている企業と留学中で日本の採用選考になかなか参加できないという学生を繋げるイベントとなっています。
この就活イベントは、毎年アメリカを中心に世界各地で開催されます(東京と大阪でもあります)。
中でも最大のものは毎年11月にボストンで行われるボストンキャリアフォーラムで、200社以上の参加企業・8000人以上の学生が集まります。
基本的に2〜3日間の開催ですが、誰もが聞いたことのあるグローバル企業や急成長中のスタートアップなど様々な会社が集まり、参加者は説明会に自由に参加出来る他、採用試験に挑戦することも可能で、その場で内定を貰うことだってあります。参加者は3,4年次の学生が中心です。
私は交換留学中にロサンゼルス(10月)、ボストン(11月)におけるフォーラムに参加し、志望していた企業から内定を頂く事が出来ました。
f:id:kenshirotan:20150414214811j:plain

各キャリアフォーラムの開催時期(2014〜2015年現在)

☆サンフランシスコキャリアフォーラム・・・2月(2日間)

☆ロンドンキャリアフォーラム・・・5月(2日間)

シドニーキャリアフォーラム・・・5月(2日間)

☆東京キャリアフォーラム(夏)・・・6月(2日間)

☆大阪キャリアフォーラム(夏)・・・6月(1日)

☆ロサンゼルスキャリアフォーラム・・・10月(2日間)

ボストンキャリアフォーラム・・・11月(3日間)

☆東京キャリアフォーラム(冬)・・・12月(2日間)

☆大阪キャリアフォーラム(冬)・・・12月(2日間)

それぞれのキャリアフォーラムの特色

一言でキャリアフォーラムと言っても、場所や開催時期、イベント規模、参加企業に違いがあります。

ボストンキャリアフォーラム

最大規模のボストンキャリアフォーラムは3日間の開催となっており、上でも述べたように多くの企業と学生が参加するため、企業も学生もこのイベントに標準を合わせて準備してくることが多いです。
例えば、他のキャリアフォーラムで1次選考を行ってボストンで最終選考をするということもあります。
私の場合がそうでした。

もちろんボストンキャリアフォーラムで1次選考から最終選考までやる場合もあります。
企業によって違いがあるので各自で確認して下さい。

イベントの規模を見ても分かる通り、かなり激戦になることが予想されます。内定を貰うことを目標としているならばしっかりと準備をするようにしましょう。

その他のキャリアフォーラム

ボストン以外の場所(海外)でのキャリアフォーラムは小規模です。

2014年の参加状況を見てみると

☆サンフランシスコキャリアフォーラム・・・23社
☆ロンドンキャリアフォーラム・・・15社
シドニーキャリアフォーラム・・・11社
☆ロサンゼルスキャリアフォーラム・・・23社

ボストンに比べると10分の1くらいの規模ですね(笑)
ただ、この小規模のキャリアフォーラムは小規模なりに利点があります。
1)ボストンと比べて競争率が圧倒的に低い
2)リラックスした雰囲気なのでキャリアフォーラムに慣れるための良い練習場所にできる
3)企業と学生、学生同士の距離が近い為人脈形成の場に利用できる
4)ネットワークレセプション(開催前日に企業の方達とフランクに会話できる場)がある

私はボストンに参加する前にロサンゼルスキャリアフォーラムに参加しましたが、やはり参加して良かったなと感じました。
ボストンのピリピリした雰囲気(しかも外は寒い)もなく、あったかーいのんびりとした感じでリラックスしてキャリアフォーラムを経験することができました。
結局そこで1次選考を突破した企業からボストンで内定を頂きました。

ロサンゼルスで出会った学生とお互いにブラッシュアップしたり、ボストンで再会した時にお互いに励まし合ったりもしました。仲間って大事ですね。笑
また、人事の方達とお話するチャンスも多いので相談に乗ってもらったり、フィードバックをもらったりすることもあったのでボストンに向けて改善するところを知ることができたのは良かったです。

そして何よりも面接、キャリアフォーラム当日のスケジューリング(ブースを周る順番や面接を何時に指定するか etc)をボストン前に経験出来たことが大きかったです。
おかげでボストンではあまり雰囲気に飲まれることもなく緊張もしませんでした。

なので時間とお金に余裕のある方は是非小規模キャリアフォーラムの参加も検討してみてください!

東京・大阪キャリアフォーラム

2014年の参加状況を見てみると、

東京・・・241社(2日間)
大阪・・・40社(1日)

となっています。見てもわかる通り、東京はボストン並の大規模のものとなっており激戦が予想されます。ボストンで1,2次選考をして東京で最終というパターンもあるらしいです!

普段は全然手の届かない大企業にも誰でもチャレンジできる点、面白いベンチャー企業もたくさん参加する点を考えれば参加するしかないと思います!


こちらの記事で実際にキャリアフォーラムに参加する際にするべきこと、アドバイスをまとめてありますので読んでみてください!kenshirotan.hatenablog.com

本当に留学経験は就活に有利?不利?またスケジュールはどうなるの?そんな疑問を解消!

こんにちは、人造人間です。

よく友人から「留学した奴ってやっぱり就活に強いんだろうな〜」とか「留学してたらもっと良い会社に行けたのに」とか「大学4年からの留学って遅すぎるよな〜」っていう話をよく聞きます。

今日はそういった留学が就活に対して有利なのかどうか、そして気になる留学した場合のスケジュールを紹介したいと思います!

f:id:kenshirotan:20150415231112j:plain
画像元: What's The Most Unusual Question You've Been Asked In A Job Interview? | Lifehacker Australia

大学4年の後期から留学、大手メーカーから内定

まずは私の例から。

私は大学3年次の春にいきなり「よし、交換留学に行こう」と思い立ち、大学4年次の前期を終えて後期から交換留学に来ています。
そして5月の末に帰国予定でそのまま9月に卒業予定です。(時間経つの早すぎ)

結果として11月に参加したCFN主催のボストンキャリアフォーラムにて大手企業から内定を貰うことが出来ました(別に大手狙っていたわけではないですが)

よって私のスケジュールとしては、

3年次前期・・・交換留学決意
  ↓
3年次後期・・・英語漬けの日々
  ↓
4年次前期・・・留学準備&就活準備
  ↓
交換留学開始・・・8月〜5月
  ↓
交換留学1学期目・・・内定GET(11月)
  ↓
交換留学2学期目・・・今ココ
  ↓
帰国&4年次後期
  ↓
9月卒業&10月入社予定


という感じです。
とりあえず参考までに。

私の9月卒業&10月入社は少し特殊だと思いますが、
同じ大学に交換留学している友人も2016年4月入社で同じくボストンキャリアフォーラムで内定をもらっています。
なので私より半年遅れての卒業&入社ということになりますね。
そういったことも可能です。

要は大学4年次から留学に行っても本人次第だけど全然大丈夫だよ!って事を言いたいです。

因みにもしボストンキャリアフォーラムでうまくいかなかった場合は、5月の帰国までに留学中にできること(自己PR完成、企業研究、面接練習、エントリー etc...)をやって帰国と同時に選考&ボストンキャリアフォーラムに再挑戦する予定でした。


ボストンキャリアフォーラムについては別の記事で紹介しますね!

留学したら就活に間に合うのか?

基本的に手遅れなんてことはないと思っています。
次に違う留学時期によってどんな就活スケジュールになるかを考えてみましょう。

今回は1年以内の交換留学や休学留学に限定します。
また、外資系の会社の選考は日本企業に比べて選考時期が違っていたりするので一般的な選考スケジュール(4月就活解禁)に合わせています。

まず、復学後の卒業時期はどうなるのか?

①3年次後期から交換留学(4年次3月or5年目9月or3月卒業)
②4年次後期から交換留学&6月以降帰国(5年目9月or3月卒業)

↓休学ゾーン↓
③大学3年目の後期から復学(5年目9月or3月卒業)
④大学4年目の前期から復学(5年目9月or3月卒業)
⑤大学4年目の後期から復学(5年目9月or3月卒業)
⑥大学5年目の前期から復学(5年目3月卒業)

に分けられます。

「大学◯年目」という風に表現していますが、大学◯年次という意味ではなく大学入学してからの年数です。
例えば④のパターンだと2012年入学であれば2015年4月(通常であれば4年次)に復学(3年次として)になります。


見ても分かる通り、
①の交換留学から帰国後4年次の3月に卒業する場合を除いて、5年次の9月もしくは3月に卒業することになるわけですね。

よって基本的には1学年下の世代と4月から就活していく形になります。

ただ①と②の交換留学の場合、留学中も大学に在籍していることになるので少しややこしくなります。

順番に見ていきましょう。

①3年次後期から交換留学のパターン

大学3年次の前期を修了して8月もしくは9月に留学に出発して海外の大学で10ヶ月間〜1年学ぶパターンです。

海外大学はセメスター制(2学期)もしくはクオーター制(4学期)に分かれますが5月、遅くとも6月には最後の学期を終えることになります。

よってオススメのスケジュール例としては、

大学4年目3月卒業する場合(留年なし)

出発前・・・自己分析/自己PR完成/業界研究
 ↓
10月〜2月・・・キャリアフォーラムに参加
 ↓
3月〜4月・・・エントリー開始
 ↓
5月〜6月・・・帰国後選考に参加
 ↓
3月に卒業&4月入社


大学5年目9月or3月に卒業する場合(留年なし)
出発前・・・自己分析/自己PR完成/業界研究
 ↓
10月〜2月・・・キャリアフォーラムに参加(任意)
 ↓
6月〜9月・・・学期修了後そのまま残ってインターンシップorやりたいことをやる
 ↓
10月・・・復学(3年次後期として)
 ↓
10月〜2月・・・キャリアフォーラム参加
 ↓
3月〜4月・・・エントリー開始(1個下の年代と)
 ↓
9月に卒業or10月卒業

こちらのスケジュールパターンの方が時間的余裕や、チャンスがあるのでオススメです。

4年次後期から交換留学&6月以降帰国するパターン

上記のように私も4年次後期からの交換留学でしたが、私のように5月にすぐ帰国するのではなくやりたいことをやってから帰国&復学するパターンです。

出発前・・・自己分析/自己PR完成/業界研究
 ↓
10月〜2月・・・キャリアフォーラムに参加(任意)
 ↓
6月〜・・・学期修了後そのまま残ってインターンシップorやりたいことをやる
 ↓
10月〜2月・・・キャリアフォーラム参加
 ↓
10月・・・復学
 or 
4月・・・復学
 ↓
3月〜4月・・・エントリー開始(2個下の年代と)
 ↓
9月に卒業or10月卒業

このパターンはかなりマイナーなパターンになります。
新卒扱いで選考に臨むことはできますが、その2年でそれなりの成長経験や達成したことをアピールすることが必要になってくるでしょう。

ただ、「学生時代にやりたいことをやる」をかなり実践しているタイプなのでワクワクしますね。笑

大学3年目の後期〜大学5年目の前期に帰国

③〜⑥のパターンです。
これらは1年の休学をした場合になります。

大学4年目にあたる年の10〜2月・・・キャリアフォーラム参加(任意)
 ↓
大学5年目4月・・・選考(1個下の年代と)
 ↓
10月〜2月・・・キャリアフォーラム参加
 ↓
3月卒業&4月入社


こちらはよく見かける休学留学をした場合のスケジュールですね。参考までに。

帰国後すぐに就活に入る場合は、出発前に前もってできる準備をしておくことをオススメします!(自己分析・自己PR・業界研究など)

紹介したスケジュールの他にそのまま現地で就活するパターンもありますが、

一般的に海外での就活において、日本のような集団入社というのは珍しいものです。
よって時期がバラバラになるので今回は省きました。
海外での就活時期に関する現地の声は、こちらの知恵袋で確認できます。detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

留学経験は就活に強いのか?

冒頭でも述べた通り、「留学は就活に有利なのか?それとも不利なのか?」って声を聞くことは少なくありません。
実際のところ、どうなのでしょうか?

正直言うと留学は関係ありません。これは留学中かつ就活も終えた私、内定先の人事の方数人、留学している友人からの意見です。

就活中、留学していること自体を自慢してる就活生をよく見かけました。
確かに金銭的・時間的コストを払って、しかも全く知らない土地に飛び込むのですからその事実は多少はアピールになると思います。語学ができるというのもそのままアピールすることができるかもしれません。
ただそれだけです。

就活は企業とのマッチングです。要はあなたがどんな人なのか、なぜその企業と合うと思うのか、どう貢献できるのかを伝え、企業側に「こいつは自分の会社とマッチしている」と思わせなければなりません。

よって留学という貴重な時間をどういう目的で、どう過ごし、どう変わったのか、それをどう生かしていくのかが無ければ意味がないです。
語学面で有利じゃないかとも言えますが、留学しなくてできる人もいるし、留学して喋れない人もいる。その上英語使える人なんてたくさんいるわけです。
中身が大事であって、留学すること自体は趣味やサークル活動バイトとなんら変わりはありません


私自身、留学生向けの採用イベント(ボストンキャリアフォーラム)に参加しましたが、面接で留学をアピールしたことは1度もありません。
まだ来たばかりの時期だったので、それまでの経験に勝る内容が無かったからです。もちろん目的や現時点で成長していることなどを聞かれた場合は答えましたが。

ただ、留学しても何も意味が無いかと言われるとそうではありません。
留学には日本にいては出来ないこと、感じれないこと、勉強できないことがたくさんあります。
成長するチャンスがたくさん眠っています。

それをしっかりと活かすことができれば大きなアピールになることは間違いありません。

「貴重な留学期間」と思って有意義に使ってみてはどうでしょうか☆

留学する目的を就活だけにするな

上で述べたとおり留学での経験は就活で大きなアピールになり得るのですが、個人的に就活のために留学をしてほしくないです。
就活だけが目的だと「これは就活に活きそうだからやる」という風に視野が狭まってしまいます。

上でも言ったように、留学経験は本当に貴重な経験です。「あれやっとけば良かった」なんて思うことは何度もあります。
今やっていることが思いもよらない形で将来に繋がることなんて良くあることです。

ただ、就活だけを目的にしているとそれは起こりません。
「いかに全力で色んなことに取り組んで楽しんだか」が大事で、あとからそれらの経験に意味付けをして自分の成長経験にすればいいだけなんです。

大きな目標をいくつか立て、それらに向かって「全力で今を楽しむ!」ってことを意識してください^^

更に、就活だけを目的にしていると精神的にも辛くなることがあります。
例えば英語の上達。
「就活でTOEICアピールするために勉強するんだ!」ってモチベーションあがりますか?

世界70億人のうち4人に1人にあたる約17.5億人が英語人口だと言われています。
「英語できるようになったら世界中の4人に1人と自由に意思疎通できるようになるんだ!いえーい」っていう方がより力が湧いてきませんか?(俺だけかもw)

とりあえずモチベーションは就活だけでなく他にもあるってことを意識してほしいです!!

まとめ

さて長々と話してきましたが、
簡単に言えば、就活は留学しても基本的に間に合うということ、留学中にできることはあるということ、例え卒業が遅れたとしてもそれだけの価値を自分で作ることができれば留学する価値はあるということです。
ある程度のリスクをとって留学に来るわけですからその分全力で取り組むべきだってことですね。

個人的には就活を理由に留学という社会人になってからだとハードルが高くなるものを諦めるのは少し寂しい感じがします。
また若いときの方が吸収力が高そうですよね。
人生何がどう良い方向に転ぶかは分かりません。ぜひチャレンジしてみてください☆

現在就活中の方、留学中の方、これから留学を目指している方、迷っている方いると思いますがこの記事がある程度参考になれることを祈っています^^

それではまた!
次回は何度かでてきた「ボストンキャリアフォーラム」について書きたいと思います!!

大学寮・ホームステイ・アパートどれがいいのか?メリット・デメリットを解説!!

こんにちは、人造人間です!!

前回の記事「経験者が語る、留学前準備のすすめ」で留学前に何をすれば良いのかを書きました。kenshirotan.hatenablog.com



今日はその項目の中の1つ、「家探し」の際に出てくるであろう、

大学寮とホームステイとアパートどれがいいんじゃい??!


という疑問の解消に少しでも役立つように、それぞれのメリットとデメリットを書いていきたいと思います。

大学寮 (on-campus)に住む

まずは一番メジャーな大学寮から。
f:id:kenshirotan:20150410215825j:plain
写真元:Students haning out in residence hall dorm room

特徴

大学寮はon-campusと呼ばれ、文字通り大学の敷地内もしくは近辺にあることが多いです。
寮や部屋によってルームシェア、その人数、もしくはひとり暮らしなどを選択する事ができます。

また、お風呂・トイレをフロアで共用するタイプなのか部屋内にそれぞれ設置されているのかどうかも選択する事ができますが、大人数でのシェアのタイプはかなり不便なのでオススメはしません!

大学寮に住んでいる生徒はミールプランが付随したり、加入が必須だったりするので、食事は学食で食べることになります。
キッチンがついていない寮もあるくらいです。

メリット

☆大学までの距離が圧倒的に近い
課題やクイズが多い海外の大学では時間短縮がかなり重要になってきます。学内イベントにも気軽に参加できるようになるのも嬉しいですね!

☆友達ができやすい
これは大学寮の一番いいところじゃないかなと思います!大学寮には談話室や、TVルーム、プレイルーム(ビリヤードや卓球場)が設置されているので、そこに遊びに行くようにすると友達が勝手に増えます。笑

☆ルームメイトがいる
ルームメイトと住むというのは、ひとり暮らしが多い日本ではあまり馴染みないものではないでしょうか。多少当たりハズレはありますが速効で友達が出来るのは嬉しいですね。ルームメイト繋がりで友人の輪が広がることもあります。

☆パーティが多い
週末やテスト明けの週になると大学寮主催のパーティが開催されたりします。全力で楽しみましょう。

☆食事に困らない
上記にあるように、寮にはキッチンがついていないことがあります。中にはミールプラン加入が必須であることもあり、基本的に寮に住んでいる生徒は学食で食事を取ることになります。みんな必ず学食に行くことになるので他の寮の生徒と仲良くなることも。
私自身、授業で見たことあるな〜としか思ってなかった奴と食堂で良く会うようになり、一緒にご飯を食べるようになり、今では親友です。笑

☆治安よし
寮はオートロック式かつRAと呼ばれる管理人的な人が常駐しており、安全面で安心することができます。
何か問題があるとすぐ相談することができることも魅力ですね。

☆安い!
ひとり部屋かルームシェアかにもよりますが、大学寮に住む方法が一番経済的に優しいです。
私の場合だと、10ヶ月で$4950なので、月$495ですね。

☆手続きが簡単
大学寮に申し込む際は大学のHPから申し込みますが、そのままフォームに記入して提出して後はどこの寮になるかを待つだけなのでかなり簡単です。大学側も学内で連携が取れるので何か問題が起こったときも安心ですね。

デメリット

☆長期休みは閉寮
例外はありますが、ほとんどの寮は長期休み期間中(夏休みや冬休み)は閉寮となり、追い出されます。笑
アメリカ人は基本的に長期休みには帰省したり旅行したりするのでコスト的な理由があるのでしょうか。。。

☆競争率が高い
人気の寮だと一瞬で申し込みがいっぱいになる、なんてことも。良い寮と悪い寮があるので、大学HPでそれぞれの寮の紹介を参考にするか、もし知り合いがいるなら聞いてみましょう。

☆狭い
これも部屋によりますが、どうしてもルームシェアであったり部屋の大きさが限られているので、だいたい自分のスペースというのはホームステイやアパートに比べて狭くなる傾向があります。

☆ルームメイトは当たりハズレが。。。
私は大当たりです。カリフォルニア出身のアメリカ人ですが、一緒にスシを食べたり、長期休みの際にどこかに連れて行ってくれたり、家に招待してくれたりと本当に良い奴です。笑 
しかし、私の友人の場合ハズレを引いてしまったようで、夜中にオンラインで会話しながらゲームしてたりだとかマリファナ吸いまくっているだとか、う◯こを流さなかったりだとかヒドイようですね。笑
当たりで良かった〜笑
もしハズレでも部屋チェンジを申請できるので、一応逃げ道はあります!

☆指定の予防接種がある
アメリカの大学寮に住む場合、だいたいは髄膜炎菌の予防接種を支持されるようです。注射が怖い方には最悪ですね。

ホームステイを利用する

f:id:kenshirotan:20150410220716j:plain
写真元:http://imgkid.com/american-dream-house-and-family.shtml

特徴

これは大学留学に関わらず、留学した方の中には経験した方が多いのではないでしょうか。
その地域に住でいるお宅に住ませて貰う方法ですね。
ホームステイを斡旋しているエージェント・業者もあると思うので利用できると思います。

その国の生活に密着することになるので、かなり良い経験ができます。

ホストファミリーによって個人差はありますが、ここでは一般的に考えられるメリット・デメリットをあげていきます。

メリット

☆その国の文化を知れる
現地住民と生活することになるので、その国の人の生活のし方、文化を肌で感じることが出来ます。ホストファミリーが参加しているコミュニティに参加することで学生以外の人脈ができる可能性もあります。

☆その国に第2の家族ができる
留学期間中ホストファミリーの家族の一員として生活するので精神的な繋がりができます。笑
帰国後にその国に自分の帰る家があるって素敵ですね!

☆留学生に優しい
ホストファミリーは留学生に慣れているので拙い英語でもしっかり聞いてくれますし、訂正してくれたりするので身近に英語の先生がいる感じですね。
また文化的な違いやカルチャーショックに対しても理解があるので、そういった面でも安心できます。

☆食事に困らない
ホストファミリーによるとは思いますが、ホームステイにはホストマザーの料理があります!(あることを願う)
ので、自分で料理したり外食したりと食事の心配をする必要はないですね。日本料理を教えてあげるのも楽しそうです。

☆自分のスペースがある
自分の部屋が割り当てられるので自分のプライベートスペースがあるのは大きいです。
他人と住むことに慣れていない日本人にはありがたいのではないでしょうか。

☆自由な生活
自分の家のように生活できるのでホストファミリーにもよりますが、基本的に制約なく何でもできます。

デメリット

☆家が遠いときがある
家が大学から離れているところにある場合があります。

☆当たりハズレ
やはり当たりハズレはあります。
友人の場合、家がまさかの郊外の広大な牧場にポツンと佇む一軒家で、ホストマザーがいい加減かつ厳しくキツかったそうです。一度脱走を考えましたが敷地が広大すぎて諦めたと言っていました。笑

☆高い
ホームステイは他の滞在形態と比べて割り高です。経済的にキツイ方は短期のホームステイでも良いかも。。。

☆パーティはない
学生同士で住んでいるわけではないので、その家でパーティが行われることはないです。笑
近くにパーティを探すことができれば問題はありません

☆学生同士の交流の機会が少ない
ホームステイを通じて学生の交流の輪が広がることはあまりありません。
友達を増やしたければ自分から学内のイベントやその他の機会に積極的に参加する必要があります。

☆見つけにくい
情報収集能力にもよりますが探しにくいこともあります。
自分にあったホームステイ先を探すのも少し苦労するかもしれません。

アパートに住む

f:id:kenshirotan:20150410221043j:plain
写真元:http://www.renostudenthousing.com/DetailPage.aspx?listing=8

特徴

こちらでアパートに住むとなると基本的にルームシェアになります(1人部屋はある場合が多い)。なので日本のアパートのように狭い空間に住むというよりは、ある程度大きめのアパートや家に一緒に住むことになります。
色々と自由にできるのが特徴ですね。
インターネット上にある入居者募集中のチラシを探すか、現地についてから探す方法があげられます。

メリット

☆良い家に住むことが出来る
家賃を住んでいる人数で割ることになるため、比較的良い家に住むことができたりします。場合によっては大学寮よりも安くなる事があります。

☆料理
人によってはデメリットになりますが、自分で料理を作れます。日本料理を作って人気者になることもあるかもしれませんね。

☆パーティが多い
アメリカの週末といえば、やはりパーティです。笑
毎週末100%どっかでパーティが開かれています。ハウスパーティーが多く、自分やルームメイトとパーティを企画して友達と騒ぐ!なんてこともできますね

☆自由
警備員もホストファミリーもいないので、法律の範囲内でやりたいこと全てやれます。笑
日本から遊びに来た知り合いなど、友達を泊めることができるのも良いですね。

☆友達の輪が広がる
ルームメイトはもちろんのこと、遊びに来るルームメイトの友達、近所に住んでいる人、パーティの時に知り合うなど友達の輪が広がりやすいです。

デメリット

☆当たりハズレ
これは大学寮、ホームステイにも言えますが、やはり人には相性というものがあります。なので当たりハズレがあることは最早避けることは不可能です。笑
友達からの紹介で住むことができれば最高ですね。

☆高くつく場合もある
家、ルームメイトの数によっては高くつくことがあります。次のセメスターからルームメイトが引っ越しなんてことも十分ありえますね。

☆家探しが面倒
自分で現地の家を探すことになるので少し面倒くさいと感じることがあるかもしれません。

☆大学から遠い
大学に近いところに位置する家はやはり高くなる傾向があります。また、大学寮に比べるとどうしても大学までの距離が遠くなるのがデメリットです。

☆安全面
自由な反面、立地があまり治安の良くない地域にあったり、警備員がいないのでやろうと思えば誰でも突撃できたりと、極論ですが安全面で心配なところはあります。

結局おすすめは?

これは完全に人によりけりですが、

私的には大学寮がオススメ!
大学と直接的な繋がりがあること、サポート体制が充実していること、費用面を考えると、何も知らないでやってくる留学生にとって嬉しいメリットではないでしょうか。

私自身、大学寮に住んでいますが不満はあまりありません。長期休みの期間はいつも旅行に行きますし、申請すればそのまま滞在することも出来ます。
週末にパーティに遊び行けばそこで友達の輪を広げることも可能なので、自分次第で選択しを増やすことができます。

ルームメイトと合わない場合は大学寮をただの寝る場所と考えて、日中は他の場所で活動すれば大丈夫だと思います。笑


ただ、3ヶ月や1学期期間だけなど
短期間の留学の場合はホームステイもありだと思います。
現地の文化をに一番触れることができるのはホームステイですし、留学生に理解のあるホストファミリーと仲良くなることでかなり英語の練習に役立ちます。

留学先に第二の家族ができるのも嬉しいですね。

なので短期間ホームステイでその国の生活に馴染んだ後、学生らしい生活や交流の輪を広げるために寮もしくはアパートに引っ越すという形でも良いですね。


これは私の考えですので、もし知り合いにホームステイやアパートに住んでいる人がいるなら、実際に生活の様子を聞いてみると良いですね!


今回は以上となります!
ある程度参考になってくれると嬉しいです^^

ではまた!

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...