アメリカでの運転の仕方は?!注意すべきルールやアドバイスを解説!!
こんにちは、人造人間です。
前回の記事でカリフォルニアで運転をする素晴らしさを伝えましたが、今回は実際にアメリカで運転する際に気をつけておきたいことなど色々紹介したいと思います!!
アメリカで車を運転してみよう!!
あまりアメリカで運転しようなんて考えていない人が多いんじゃないでしょうか?
持論としてはするべきです!!
ツアーとは違ってより現地人目線で観光ができるからです。
例えばロサンゼルスに旅行しようと考えているあなた。
ロサンゼルスはアメリカ観光の定番と言えますね。
しかし!!
ロサンゼルスはめっちゃ広いくせに、交通が不便!笑
ツアーでバス移動がある方は別ですが、
もし車が無ければバスなどの交通機関を使うことになります。
それ使えるならええやないかい!って思うと思いますが、ロサンゼルスのバスは治安が悪いです。笑
なぜならある程度収入があり、社会的地位がある人は車を持っているからです。
裏を返せばそういう生活ができない人が交通機関を利用する傾向があるってことですね。
それに、停留所を探すのも一苦労、どこで降りれば良いのかも日本と違って分かりにくいです。
WI-FIのみで滞在する方も多いと思うのでそれでは疲れますね。
車の場合、それらの心配は無いし、交通ルールさえ気をつければ自由に観光地を移動することが出来ます。
サイコー!!
何より外国で運転しているという経験が楽しい!!
車線は反対側で最初は変な感じがしますが20分ほど運転すれば、不思議なほど慣れてしまいます。笑
免許証は?
カリフォルニア州の交通局DMVが発行しているガイドラインによると、
「18歳以上で、出身の州や国で期限切れしていない運転免許証を持っているのであれば、カリフォルニア州の運転免許証を取得しなくてもカリフォルニア州で運転しても良い。」と書かれています。
California Driver Handbook - Master Table of Contents
よって日本の運転免許証があれば運転することはできます!
心配な方やその他の州にまで運転する予定の方は国際免許証を取得して訪米しましょう。
アメリカで注意したい運転ルールは?
☆基本的に赤信号でも歩行者がいなければ右折できる
このルールは正直大好きです。笑
日本でもできたらいーのになーと思っていませんか?
Sourcehttp://polka-w-usa.blogspot.com/2014_01_01_archive.html
この標識があれば止まらなければいけないので注意!
☆Car Pool システム
これは高速道路でのシステムなのですが、2人以上乗車している車であれば専用のレーンを駆け抜けることができるというやつです。
これも日本に欲しい!!
写真ではCar Poolを走っている車が渋滞関係なしでスイスイと走っているのが分かりますね。笑
Sourcehttp://stefansargent.com/articles/?p=1294
この標識が目印です!
Sourcehttp://www.inedc.com/1-255
☆追い越し(高速道路)
日本では右側の車線で追い越しをしますが、アメリカでは逆になります。左側、つまり対向車線に近い側の車線で追い越しをするようにしましょう。
また、ロサンゼルスなどの大都市の高速道路はかなり広く、片道4車線以上なんてザラにあります。
最初はビビリますが慣れれば大丈夫!しっかり左右確認して運転するように。
☆追い越し(一般道路)
片道一車線での追い越しをしたい場合は車線に注意です。
中央が黄色の一本線のときは追い越し禁止。
中央線が黄色の点線/破線のときはOKです。
例えば写真の場合だと、こちら側(右車線)を走っている車は追い越し可能です。ただ対向車側の車線は一本線なので対向車線を走っている車は追い越しをすることが出来ません。
Source http://ecosalon.com/greening-the-great-american-road-trip/
☆速度
アメリカの距離・速度表示はマイル(Mile)です。
1mile=1.6kmです。
数字がキロに対して少ないので、ついついスピードを出してしまうなんてことがあるので注意してくださいね!
運転中に計算はしたくないと思うので目安として、
40mileが約60km
60mileが約100km を覚えておけば感覚はつかめてくると思います。
因みに大谷君のストレートは101mile(約162km)です。速い!!
☆速度違反
"SPEED LIMIT"と書かれた標識があるのでそれに従った速度で運転するようにしてください。
スピード違反をすると200ドル以上は罰金で払うことになるので痛いです。
因みに、高速道路などで周りの車が制限以上のスピードで走っていてあなたが制限以下の速度で比較的ゆっくり走っている場合、自分が罰せられます。笑
交通の流れを乱しているとかなんとかの理由だそうです。笑
この国が大好きになりますね
☆路駐に注意!!
アメリカでも路駐することが出来ますが、その際はそこに駐車禁止の標識があるかないか、縁石の色は何かを確認して下さい。
違反になった場合はかなりの罰金を取られるので注意!!
例えばこんな標識があった場合は、「8時〜20時の間で1時間の駐車なら可能」ということになります。
縁石の色に関してですが、4種類あります。
無色→駐車可能
黄色→駐車禁止(人の乗り降りと荷物の積み下ろしはOK)
青色→ 障害者用車両などの許可者・指定車のみ
赤色→駐車禁止
です。
こちらのサイトで道路標識について確認することが出来るのでチェックしてみてください。
http://www.link-usa.jp/oyakudachi/trafficrules.html
☆ガソリン
基本的に支払いはクレジットかデビットカードです。
日本のカードは機械に拒否されることが多く、その場合はガソリンスタンドのショップ内のカウンターで支払うことになります。
給油機の番号と何ドル分給油したいのか店員に伝えるようにしてください。
もし支払額よりも給油分が少ない時は、店員に伝えるとその分カードにバックしてくれるので安心を。
因みに現金で支払う方が安いです!
また、アメリカではリットルではなくガロンが使われています。(なんで単位全部違うんや!!)
1gal=3.8Lになります。
大体1galあたり$2〜$3くらいです。(2015年現在)
日本に比べてかなり安いですね。
長くなりましたが、今日はこの辺で失礼します!
レンタカーをする際のアドバイスも今度書こうと考えているのでお楽しみに!